墨の大きさを示す基準は1丁型・2丁型といいますが、これは重さを基準としています。 墨の材料や作り方により多少、寸法の大小があります。
墨の大きさを示す基準は1丁型・2丁型といいますが、これは重さを基準としています。 墨の材料や作り方により多少、寸法の大小があります。
酉年記念の墨堂々たる5丁型淡墨表現が抜群にきれいな青系の墨。良くにじむ性質の紙に、たっぷりにじませて書くのが最高です。絶妙な濃淡が現れます。
京都の「JR西日本梅小路機関車館」で出る、廃棄物の「機関車の煤」を、墨運堂が墨にしました。機関車の煤のみでは良い品質が出ないので、本来の墨に使われる煤をブレンドし、機関車煤の持ち味を損なわないように、試行錯誤を繰り返し、作り上げました。基本的には赤茶系の墨色ですが、煤を取り出した場所によって、微妙に墨色が変わります。
添加用の墨は、立体感(芯とにじみの分離)を強くださせます。墨をするときに少し磨り合わせるだけですが、特にまだ熟成していない新墨には効果大です。
添加用の墨は、立体感(芯とにじみの分離)を強くださせます。墨をするときに少し磨り合わせるだけですが、特にまだ熟成していない新墨には効果大です。
この「添加用墨 蒼稜」は立体感(芯とニジミの分離)を強く表現するのに効果があります。新墨の普通濃度では立体感が明確に出ない場合が多くあります。このような時、少し磨り合わせることにより立体感を現出し、作品を一層引き立たせます。淡墨作品には特に効果的です。この「蒼稜」は青系ですので松煙墨、青墨をご使用下さい。 ■商品サイズ:19×74×12