優彩　混色できる岩絵具（15g）　| ゆめ画材

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優彩について

特徴

１	混色できる岩絵具。優彩はどの色もほぼ同じ比重ですから、混色しても重さの違いによる色の上下分離がないので、同一番手の色を自由に混色できます。また、色を混ぜて淡い色をつくったり、黒や鼠を混ぜて深みのある色をつくることができます。
２	１３番粒子でも濃色がある岩絵具。優彩には９番、１１番、１３番粒子があり、それぞれの濃色と淡色があります。特に１３番の濃色は仕上げ段階で濃い色が使えて重宝です。（淡色は一般的な岩絵具の色調となっております）
３	適度な重みの岩絵具。優彩はガラス質岩絵具や天然岩絵具に比べ、比重が１/２程度と比較的軽い絵具ですから、何層にも岩絵具を塗り重ねる日本画をあまり重くせず、適当な重量に仕上げることができ、運搬や展示が容易になります。
４	きらつき（キラ）がでません。ガラス質岩絵具独特光り、きらつきがでませんので、趣のある発色が得られます。
５	いろいろの糊材で使える岩絵具。膠以外にアクリル絵具のメディウムと混ぜて使うことができます。油絵具に混ぜてつかうこともできます。

使用上の注意

１	乳鉢で練り合わしたり、つぶすことはしないでください。
２	天然岩絵具のように焼くことはできません。

	臙脂９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		紺青９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	紅辰砂９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		藍群青９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	茜９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		花紺９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	紅赤９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		鉄紺９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	橙９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		茄子紺９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	紅樺９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		紅梅９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	樺９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		牡丹９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	黄樺９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		京紫９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	山吹９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		江戸紫９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	藤黄９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		錆桔梗９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	檸檬９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		黄蘗９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	朽葉９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		黄土９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	鴬茶９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		金茶９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	鴬９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		樺茶９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	鶸９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		岱赭９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	萌葱９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		栗茶９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	常盤緑９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		小豆９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	裏葉緑青９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		焦茶９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	松葉緑青９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		黒９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口)
	翡翠９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		薄墨９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口)
	群緑９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		銀鼠９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	黒緑青９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		利休鼠９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)
	水浅葱９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		白９番、１１番、１３番
	浅葱９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		水晶末９番、１１番、１３番
	藍９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		胡粉（130g）白鷺、白妙、白雪
	花浅葱９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)		胡粉（500g）白鷺、白妙、白雪
	群青９番(濃口)、１１番(濃口)、１３番(濃口) １１番(淡口)

[仕様]
１	基本色と伝統色とで色彩構成されます。優彩は基本色として２４色の色をもっています。この色を中心にして洋画と同じ感覚で配色を考えることができます。日本画の伝統的な色を２４色もっております。この色がなければ日本画の表現がむつかしいと言われる必需色です
２	各色は３粒子と２階調の構成です。基本色、伝統色はそれぞれ９番、１１番、１３番の３粒子あります。白、黒、４鼠色、水晶末にもそれぞれ９番、１１番、１３番の３粒子あります。それぞれの色は混色、淡色の２階調です。（白、黒、薄墨と水晶末を除く）
	基本色　１４４色（２４色×３粒子×２階調）伝統色　１４４色（２４色×３粒子×２階調）白３種（１色×３粒子）黒３種（１色×３粒子）薄鼠３種（１色×３粒子）鼠　三色１８色（３色×３粒子×２階調）水晶末　３種（１色×３粒子