マンダラ塗り絵 スザンヌ・F・フィンチャー[著]正木晃[訳] | ゆめ画材

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マンダラ塗り絵 スザンヌ・F・フィンチャー[著]正木晃[訳]

販売価格
¥1,980 (税込)
メーカー
春秋社
コンディション
メーカー出荷時状態
商品コード
sy-0070
備考
返品不可商品
塗ることで癒される画期的な塗り絵の誕生です!自由な発想と自由な色づかい!創作意欲を刺激する豊富な72の図版!彩色(ぬる)することで癒しと安らぎを!あなただけのオリジナル・マンダラ!
コンサート応援用フィルムシート
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商品の説明

B4変形並製カバー装 168頁

塗ることで癒される画期的な塗り絵の誕生です!
自由な発想と自由な色づかい!
創作意欲を刺激する豊富な72の図版!
彩色(ぬる)することで癒しと安らぎを!
あなただけのオリジナル・マンダラ!

米国のユング派心理療法士スザンヌ・フィンチャー女史は長年にわたり、マンダラを用いた心理療法を行い、カラーリング・マンダラ(マンダラ塗り絵)を完成させました。いっぽう、わが国でも正木晃先生が、仏教の伝統的な智慧を現代に蘇らせ、活用して社会に貢献したいとの願いから、独自にマンダラ塗り絵を考案し、10年ほど前から大学の講義などで実践されてきました。本書に収録されている、フィンチャー女史が考案し自ら描いた72点のさまざまな形のマンダラには豊かな可能性が秘められており、いろんな活用法が考えられます。

マンダラ塗り絵の基本的な使い方 正木晃[訳者]
大切なのは楽しむこと マンダラ塗り絵をはじめるにあたって、いちばん大切なことは楽しく絵を塗ることです。 楽しみながら絵を塗ることで、自分の心とからだが知らぬまに癒される―それがマンダラ塗り絵なのです。

(1)どこからでも自由に
塗っていく順番ですが、最初のページから順に塗っていく必要はありません。まったく自由です。また、すべてのマンダラを律儀に塗る必要もありません。無理はしないでください。ただ、いったん塗りはじめたら、途中でほうりださず、できるだけ頑張って最後まで塗りつづけたほうがよいでしょう。それでも嫌になったら、そのときは無理をせず、やめてけっこうです。もっとも、マンダラ塗り絵には不思議な力があって、人を夢中にしてくれます。塗りはじめると、途中でやめようなんて、なかなか思わないものです。だから、「全部塗りきれるかしら?」とか、あまり心配することはありません。心配する時間があったら、なにも考えずに、塗ってみましょう。そのほうが、まちがいなくよい結果を生みます。

(2)くっきりはっきりと塗る
マンダラは、できるだけくっきりはっきり塗ったほうがよいでしょう。そのためには、画材として、カラーペンをお勧めします。色鉛筆でもかまいませんが、筆圧をかけないと、くっきりはっきりした色調にならないので、指先にけっこう負担がかかりがちで、疲れます。その点、カラーペンなら、簡単にくっきりはっきり塗れるので、お勧めです。ただ、薄めの淡い色がどうしても好きだという方はそうしていただいてけっこうです。すべて本人の自由なのですから。
ゆめ画材おすすめ画材 ⇒ネオピコ、コピックチャオ

(3)基本は五色
色の種類も数もまったく自由です。好きな色を好きな数だけ選んで塗ってください。でも、美しいマンダラを完成するには、ちょっとノウハウがあります。色の数は五色が基本です。たとえば、赤・青・黄・緑の四色に、白か黒を、もしくは白と黒の両方を、料理にたとえれば、調味料のような感じでくわえると、色全体のバランスがとりやすくなります。しかも、癒し効果があがります。白ということは、いいかえれば、そこの箇所は塗らないということです。白をうまく使うと、マンダラ全体がやわらいだ感じになる効果があります。ただし、使いすぎると、ボヤやけた印象になったり、まとまりがなくなることもあるので、気をつけましょう。黒はうまく使うと、マンダラ全体がビシッと引き締まる効果があります。ただし、影響力のたいへん強い色なので、あまり大きな面積には塗らないようにしたほうがよいでしょう。白も黒もあくまで調味料として使う、そのことを忘れないでください。しかし、いまあげた色以外の色を使いたいというのであれば、それもなんら問題はありません。要は、そのときそのときの自分の感性に応じて、好きな色を選べばよいのです。

(4)離れて眺めてみる マンダラ塗り絵が完成したら、できれば五メートルくらい離れたところに置いて、眺めてみてください。壁に貼るのが、いちばんよいと思います。たぶん、びっくりすることでしょう。なぜなら、完成したマンダラがとても美しくて、おまけに自分の意図を超えた図形が浮かび上がってくるからです。ここで、ひとつだけ難しいことをお話ししておくと、自分の意図を超えて浮かび上がってきた図形は、あなた自身の内面を映し出しているのです。それはおそらく、いままで知らなかった自分です。あるいは、うすうす気づいていても、はっきりとは認識できていなかった自分です。そういう自分を正しく認識できるのも、マンダラ塗り絵の大きな意味なのです。そして、そういう自分を正しく認識することで、あなたの心とからだはほんとうに深いところから癒されていくのです。
こうしてマンダラ塗り絵をすべて仕上げれば、あなただけのオリジナル画集が完成する――これも本書のもつ楽しみのひとつです。



著者【略歴】
スザンヌ・F・フィンチャー=1941年生まれ。ユングの心理療法の影響を受けたアート・セラピスト兼カウンセラー。米国のアトランタを拠点に、創造的自己表現による個の成長を体験させるプログラムを実践している。著書にはCreating Mandalasなどがある。 正木晃=1953年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。国際日本文化センター客員助教授等をへて、現在、慶應義塾大学非常勤講師。専門は宗教学(チベット・日本密教)で、特に修行における心身変容や図像表現を研究。独自にマンダラ塗り絵を考案し、10年以上前から大学の講義などに取り入れている。著書は『はじめての宗教学』『お化けと森の宗教学』(春秋社刊)『密教』『からだでつかむ仏教』など多数。

マンダラ塗り絵 スザンヌ・F・フィンチャー[著]正木晃[訳] は、返品不可商品となります。カタログ情報に不明な点がございましたらお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

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