大型本:120ページ パッケージ寸法:25.7×21×2cm
レジンを重ねたその奥で、色はいつもと違う表情を見せてくれます。 きらめく透明な世界の向こう側で生まれる、色と光の競演。 「幻想」「情景」に続いてのレジン本第三弾は、『レジンで生まれる色彩美』に焦点をあて、さらに進化したレジン作品の作り方、人気アーティストのアイデアやコツを紹介します。 サイズ:AB判 260mm × 210mm ページ数:72ページ 著者:たそがれ水曜日、もりもと まきこ、ERMINIA、Limon、misakin、Pecher、POS POS 発売元:ブティック社
配色事典 -大正・昭和の色彩ノート- 昭和初期、色の重要性にいち早く着目し、色彩学の礎を築いた和田三造(1883~1967)。 考案された348色の配色パターンは、現代の私たちに斬新な息吹を感じさせる。 日本の先駆けとなる配色事典、「配色總鑑「(1933年刊)の復刻新装版。 1927年、日本標準色協会(現、日本色彩研究所)創立。 解説:近江源太郎(日本色彩研究所代表) 文庫判/352頁/並製
色の知識 名画の色・歴史の色・国の色 城一夫著 世界中を旅するように集めた、550色のカラーパレット。フェルメールやモネ、ベラスケスなど、西洋絵画の巨匠たちが好んで使用したカラーパレットや、西洋を中心とした世界30カ国の色彩風景、さらには、建築物や陶磁器に由来する色名などを広範囲にわたり採集。目に見える具体的な「色名」で表した、画期的な「カラー事典」です。※全ての色票に、色の由来と、CMYK・RGB・マンセル値を掲載。※美術、歴史、デザインの資料として最適な「色彩の手引書」 A5判/224頁/並製
著者:大西 靖子 サブタイトル/無限が見た夢 ジャンル:版画 体裁/B5変・55頁 薄闇に包まれたなつかしく明るい地上の世界?海が光り、山々は群青に連なり、野があり、川が流れ、木々が繁り、花々が咲き、犬やねこがいて、人がいて、飛ぶ鳥、這う蛇。 (みーんなムゲンが見ている夢)一本文より なくした手ぶくろの片方を探して時間のない世界を旅するサキ。 さまざまな命との出会いを経て、最後にサキが見つけたものは。 天草の海辺で自然と共に生きながら木版画制作を続ける著者が幼い頃に見た夢から生まれた、命と無限の物語。 木版で10数回摺り重ねたうえにソフトパステルを加えた深い色彩が心に沁みる大人の絵本。 ●おおにし・やすこ 1942年神奈川県に生まれる。青山学院大学英米文学科卒。 子供の頃から文学に親しみ、詩や物語を書いていた。30歳の時、色彩がもついのちというものに魅了され木版画を始める。 東京で10年間制作の後、自然の中で生きて作品作りをしたいと、阿蘇、山形、天草へと仕事場を移す。 現在も天草にある海辺のアトリエで、草花に囲まれ、自然と共に暮らしながら制作を続けている。 本書の絵は木版で10数回摺り重ね、その上にソフトパステルを加えている。 日本各地、ドイツで画廊企画個展多数。独、豪、英、仏、米、リトアニアでグループ展。 詩画集『影たち』『風になるとき』(詩は大西幸生)。 画文集『野の花の四季』『海辺の散歩』『木版画 花と心の彩り』 絵本『クウとクロ』(全て日貿出版社刊)。
博多人形師として精巧な造形を生かしながら、陶芸の技法を応用した独自の技法胡彩陶彫人形を制作。肉感的なフォルムと色彩で、圧倒的な迫力を持った三国志の英雄たちが蘇ります。 判型:A4変型 64頁 発行:2005年5月
脳の活性化やリラクゼーションに効果的。 大人でも夢中になれる「大人用の塗り絵」。 繊細で優麗な描線をもつ喜多川歌麿「ポッピンを吹く娘」、歌川豊国「高島おひさ」、 幻想的で可憐な作風の鈴木春信、歌川国安・・・・・・江戸時代、多くの庶民を魅了した優美で色彩豊かな11点。 [内容] ・A4判下絵11点 ・見本1点 ■サイズ:270×210mm ■40頁
琉球紅型 鮮烈な色彩と、自由奔放に自然を形象化したリズミカルな文様を特徴とする紅型。 本書は、長く琉球王として君臨した尚家伝来の高貴な衣装と、鎌倉芳太郎コレクションとして名高い多彩な裂地を集成。 約200点の貴重資料が物語る琉球紅型の世界。 解説:與那嶺一子 文庫判/256頁/並製
新版 日本の伝統色 -その色名と色調- 長崎盛輝著 色彩学の権威である著者が、古文献、小裂などの典拠を徹底研究し、季節感あふれる、伝統色が目に見える「色」として蘇った、画期的な名著。 225色すべてに染料、古染料、色調や流行沿革などを収載。活用至便な全色カラーチップ付。 文庫判/374頁/並製
世界の装飾タイル -建築装飾を彩る文様の世界- オスマントルコのイズニック、スペインのマジョルカ、オランダのデルフトなど、古代オリエントを起源として発展、20世紀以降は建築装飾やインテリアとして一般に浸透しました。 色彩と文様が織り成す様々なタイルを紹介。 監修:世界のタイル博物館 文庫判/256頁/並製
琉球の型紙 沖縄の光と美しい自然が育んだ染物。琉球紅型。 亜熱帯特有の鮮烈な色彩と、自由奔放に自然を形象化しが文様が特徴です。 本書は、紅型に使用された約200点の貴重な型紙を収録。 時代の文化と技を紹介します。 解説:富山弘基 文庫判/276頁/並製
リテリング フェルトアートの世界 インゲル・ヨハンネ・ラスムッセン、若井浩子共著 豊かな色彩、暖かい質感が魅力のフェルトアート。 北欧・オスロで制作活動を続ける、インゲル・ヨハンネ・ラスムッセン。 まるで水彩画のような滲みや淡いグラデーションは一見、テキスタイルアートとは思えないほどの鮮やかさ。 創作のプロセスやアーティストの日常をエッセイとともに紹介する好著。 A5横/116頁/並製
小野竹喬 鮮やかな色彩と漂う気品。自然の素朴な変化に目を向け、澄みきった世界を展開する京都画壇の巨匠にして文化勲章作家でもある小野竹喬。 洗練された画技と深い精神性で癒しと安らぎをあたえ、「茜空の画家」の名で呼ばれる竹喬の名品を全国より紹介しています。 序文:上薗四郎A6判/32葉/ポストカードブック
脳の活性化やリラクゼーションに効果的。 大人でも夢中になれる「大人用の塗り絵」。 バンビ、ダンボ、ピノキオ、ピーターパン、わんわん物語、ライオン・キング、リトル・マーメイド、101匹わんちゃんの8つの物語の絵本から、とっておきの名場面が、色彩豊かな塗り絵に。[内容] ・A4判下絵11点 ・見本1点 ■サイズ:270×210mm ■40頁
単行本 A4変形、40ページ 大きな文字、塗りやすい絵ではじめての人にも最適。 はないちもんめ、ほたるこい、とうりゃんせ、かごめかごめ、大寒小寒、などわらべ歌の世界を美しい色彩とやさしい作風で表現した塗り絵。歌詞付きなので、歌いながら楽しく塗れます。 著者 藤田 三歩 (フジタ ミホ) 1950年、神戸市生まれ。芦屋芸術学園を卒業後、イラスト・キャラクターの制作会社を夫とともに設立。キャラクター商品の開発や数多くの絵本、雑誌、コマーシャル制作に携わる。1993年他界。
下描きのプロセスを詳しく、1作品の解説ステップを前回の「10」から「16~18」へと増やしました。特に各作品とも、下描きの解説に多く費やしており、「色を塗る前の重要さ」と、また「色を塗る技法」を集中して体験できるように下描きの線を印刷したケント紙を、作例ごとに2枚ずつ巻末にご用意しました。ケント紙は林先生が使用しているものと同じKMKケント紙(株式会社ミューズ製)で、林先生と同様の作画環境が体験可能となっています。さらに本書では、先生が最近取り組んでいる4色(黒・黄・青・マゼンタ=色の3原色と黒)+1色(白=色をなじませたりツヤ出しする)での作画方法も、静物画と風景画で紹介しています。少ない色数でも、混色することで驚くほど数多くの色彩を生み出せる技法を学べます。 大型本:136ページ
著者:森住 ゆき サブタイトル/思いを伝える ジャンル:他絵画 体裁/B5変・95頁 グラフィックデザイナーでもある著者ならではの瑞々しい視点で表現する、新しい和紙ちぎり絵。 モチーフは風景や草花など伝統的なものだけではなく、かき氷やスープ、セーター、ピアノなどバリエーション豊富で、ページをめくるごとに驚きがあります。やわらかな色彩と構図の良さもあいまって心なごむ作品ばかりです。巻末には取り組みやすい季節のカード5種の作り方プロセスもついています。 主な内容 和紙をちぎる 三粒のいちご、網打つ人、スケッチする人、育苗箱、ベランダの幸福、祈る人、 エッセー・桜色の和紙、また会う日まで、見つめる瞳、真昼の海、素敵な三人組、雨の登校班、届ける人、波を越える、夏期講習の帰り道、 エッセー・「美しいものを見ると人は強くなる」「ちぎり絵に出会うまで」 口絵・ちぎり絵のある風景、ダンガリ、運動会、クライマー、秋のスープ、賛美歌、秋の色鉛筆、金色の小鳥、夜空のかなたに、聖夜のスノードーム、エッセー・「和紙を拾う」 もりずみ・ゆき ちぎり絵作家。1958年群馬県生まれ。グラフィック・デザイナーとして働くかたわら、20代の頃から和紙ちぎり絵を始め、地元紙などに短い文章を書き始める。1984年偕成社絵本とおはなし新人賞、1985年群馬県文学賞児童文学部門受賞。著書に『アメイジング・グレース』『ぶどうの気持』がある。 『つくってかざろう!きせつのおりがみ(全4巻)』(共著 学研教育出版)、他、著書多数。
著者:春﨑 幹太 サブタイトル/見る・読む・描く ジャンル:水彩技法B 体裁/B5変・127頁 流し込みという技法のほか、様々なテクニックを駆使して生み出される、透明感溢れる色彩が多くの水彩ファンを魅了する著者。誰もが知りたいその技法を、多くの写真と色見本などで詳解。さらに今回の試みとして動画にリンクしたQRコードを本の随所に掲載しました。スマホなどで読み込むことで、水の量や筆の動きをわかりやすく見ることができます。動画の数は32本。動画を見る、本を読む、そして描く。これまでにない、新しい形の水彩教室です。 ●目次 第1章 基本の技法 画材などの知識/ウェット・オン・ウェット/ぼかし/ドライブラシ/霧吹き技法/グラデーション/流し込み/ラップを使って樹木を描く/色々な基本技法を使って作品を描いてみる 第2章 緑のある光景 色づかいを見てみましょう・渓谷を描く/色づかいを見てみましょう・雪山を描く/動画で流れを見てみよう・ブラシワークで木々を描く/描法プロセス・渓流を描く 第3章 建物と静物/色づかいを見てみましょう・イメージで教会を描く/動画で流れを見てみよう・印象的な背景で城を描く/色づかいを見てみましょう・幻想的にザクロを描く 第4章 海のある光景 色づかいを見てみましょう・岩場と波を描く/動画で流れを見てみよう・流し込みで光を描く/描法プロセス・波涛を描く ●はるさき・かんた 1973年、大阪府茨木市出身。2000年よりフリーのイラストレーター。2006年、水彩画の制作を始める。2014年、第1回世界水彩博覧会招待出品(タイ) 。2015年、国際水彩エリート展招待出品(台湾)。2016年、Fabriano in Acquarello展招待出品 (イタリア)。個展多数。著書に『透明水彩 二人の詩』(春﨑陽子と共著、2014年、日貿出版社)。現在、福岡市在住。日本透明水彩会JWS会員。
著者:久山 一枝 サブタイトル/8色の絵の具で、さらりと風景を描こう ジャンル:水彩技法A 体裁/B5変・79頁 水彩スケッチの色彩の失敗の多くは、画面の中の色がバラついて、まとまりがなくなることが原因です。そんな失敗を避けるために有効な方法のひとつは、使う絵の具を限定すること。絵の具を限定して描くと、基本の色が決まっているため、特に注意せずに使っても色のバランスで失敗するということがありません。/そこで本書では、使う絵の具を限定して、基本の3色(ライトレッド、フレンチウルトラマリン、カドミウムイエローペイル)と、追加の5色(サップグリーン、ホリゾンブルー、ペインズグレー、プルシャンブルー、パーマネントローズ)、合わせて8色までで描くことを提案します。1章では、8色それぞれの特徴と使い方、彩色の基本を説明し、2章では、樹木、山、海、川、空など描く対象による色づかいの違いを、作例とともにご紹介していきます。さあ、身近な景色や旅で出会った風景を、色数少なくシンプルに描いてみませんか。//●主な内容/・基本の3色+追加の5色をマスターしましょう/・絵の具は8色でOK/基本の3色のバリエーション/あると便利な追加の5色/「基調の色」でまとめてみましょう/色は水の量で変化します/重色と混色/白地を残す場合、残さない場合/基調の色を変えると情景が変わります/配色、色の分量、バランスを考えましょう/基調の色でまとめてみましょう/・モチーフに応じた色の選び方・使い方/・樹木/山/海/川・湖沼/空/土・岩/田園/花や実のある風景/建物/雪景色/石・アスファルト//●くやま・かずえ/静岡県出身。埼玉県朝霞市在住。1967年、東京芸術大学工芸科卒業。1969年、同大学院彫金科修了。岩上青稜師に水墨画を学ぶ。現在、新水墨画協会主宰。毎年「日本の美しい自然」展を開催。朝日カルチャーセンター東京、池袋西武コミュニティ・カレッジ、読売日本テレビ文化センター京葉、朝日旅行会「ゆっくり歩くスケッチの旅」、各講師。日本クラフトデザイン協会会員。
透明水彩はその名の通り、水をたっぷり使って透明感のある絵作りが最大の魅力! しかし、手順を考えながら描かないと思ったように仕上がらないという手強さもあります。 既に透明水彩で描かれている方の多くは、頭の中でイメージしたものと出来上がった作品とのギャップに悩んだ経験があるのではないでしょうか。 描きたい思いを画面に表現するには、基本的な技法や画材のことを知らなければなりません。 趣味で絵を描く方も、どうせ描くなら上手に描きたい! プロもアマチュアもその思いは同じです。 本書では「透明水彩で描く風景」に的を絞り、よく使われる技法、制作プロセス、画材や用具の3つの章に分けて初心者の方にもわかりやすい言葉で解説しています。 どこから見ていただいても構いません。まず好きなところから、楽しみながら始めてみましょう! ●大型本:128ページ
B5判 112ページ ●本書は、油彩画における写実的な表現を、その進め方や描き方の違いにスポットをあて、作品完成までの様々な過程を解説した油絵スタイル&プロセス集です。 目次:P4.生物基礎「果物とポット」 P12.生物「林檎と瓶」 P18.生物「ヒトデと貝と瓶」 P24.生物「ひまわり」/大谷靖子 作品 P34.風景「印象派スタイル」 P40.風景「建物」 P46.生物「トルコキキョウ」 P54.動物「猫」 P60.人物「娘」 P66.人物「女性像横顔」 P74.シュールレアリスム「遊泳」 P78.構成「羊と道と」 P86.木戸真亜子 作品 P90.千菅浩信 作例と作品 P96.森田和昌 作例と作品