巨匠から新進気鋭の若手まで、日本画家約300人の自選近作、プロフィール、作家の一言を紹介。巻末にはデパート価格や掲載作家住所など資料多数。特集:「日本画のこれから」・・・作家はじめコレクター、学芸員、美術商など芸術を愛する14人が提言する日本画の現在と未来。/「今注目のアートフェア」・・・アートシーンにおいてますます重要度を増しているアジア・国内のアートフェア情報を一挙に紹介。美しいグラフィックと他にはない情報がこの一冊に。表紙絵:竹内浩一(大正・昭和前期、昭和中期、昭和後期、) 判型:A4変型342頁
日本の洋画家300名の近作を、画歴・本人コメントと合わせて紹介する唯一の年鑑本の2011年度版が完成。また、自社アプリ『ArtFileMILNDA』より「今、注目のアーティスト」65名の平面作品を特集紹介。巻末には作家住所、実録デパート販売価格、全国画廊一覧などを掲載。 判型:A4変型352頁
ウイリアムモリスのアーツ&クラフツ運動を、日本で普及させる目的のもと開催されている「アーツJクラフツ展」。第5回を数える本展の中から、厳選された受賞作品をオールカラーで紹介。クラフツアーティスト達の色鮮やかで華やかな作品をご堪能下さい。 判型:A4変型104頁
固定ポーズ・球体関節・ビスクドール等様々なジャンルの人形が一堂に会する誌上展覧会。活躍中の人形作家200名を厳選掲載。 判型:A4変型234頁
骨董緑青28、34号(金工特集)に掲載された、加納夏雄、海野勝〓、石黒是美などの代表作はもちろん、新たに土屋武親、河野春明などの拵や鐔などが加わり、見応えある重厚な一冊になっています。金工技術の高さのみにとどまらず、神仏、動植物、詩、俳句などを描くキャンパスとしても使用した当時の日本人の感性が生み出したこれらの刀装具を眺めていると、本来は武器であるはずの道具が、後世まで人々を魅了する美術品として残っている事実に納得させられます。 判型:A4変型160頁
今迄、誌面発表の場が限られていた、現代の金属でつくられたアート作品を、一同に紹介するGRAPHICCOLLECTIONの第一弾。26作家、約120作品を収録。金属造形の「今」を浮き彫りにするメタリアルアート写真集 判型:B5変型
いつか見た風景。ふるさとの景色を画にうつし、幻をつづる日本画家白井進の日本画集。選りすぐりの83点収録。
川端紘一による、自身初のスケッチ画集。著者自らの解説と共に、「水と墨」が作り出す自然感あふれるスケッチを、この一年の作品を中心に、約70点収録。 判型:A4変型72頁
●本文、例文ともに、日本語、英語を併記 ●現実的な例文を多数使用し、より具体的な理解をサポート ●日本語文章には、漢字へのルビ、標準語準拠のアクセント記号等を付与 ●日常会話を中心とした、多彩な例文集 ●総録音時間15時間の音声CD-ROM付属には、例文はもちろん、本文(英語)までも収録 判型:A5定型439ページCD-ROM付属
京都在住の画家池田良則氏が15年間書き溜めた、京都各所の美しい秋の風景画に対して、京都で暮らし、働いておられる皆様のよせがきを添えて、一冊の本が出来上がりました!通勤・通学で毎日通ったあの道、長年見続けてきた社寺の境内、京都各所の親しみある風景画に、地元人ならではの言葉が一層の彩りを加えてくれます。移ろいゆく町の景色も、心の思い出も、全てこの一冊に留めました。京都の町は、観光地でありながらも、日常の暮らしが溢れている“生活の場”でもある事を再認識させてくれます。新たなガイド本として秋のお供に是非! 判型:A5定型96頁
京都在住の画家池田良則氏が15年間書き溜めた、京都各所の美しい冬の風景画に対して、京都で暮らし、働いておられる皆様のよせがきを添えて、一冊の本が出来上がりました!通勤・通学で毎日通ったあの道、長年見続けてきた社寺の境内、京都各所の親しみある風景画に、地元人ならではの言葉が一層の彩りを加えてくれます。移ろいゆく町の景色も、心の思い出も、全てこの一冊に留めました。京都の町は、観光地でありながらも、日常の暮らしが溢れている“生活の場”でもある事を再認識させてくれます。新たなガイド本として新春のお供に是非! 判型:A5定型96頁
布の終わりから始まる物語の数々。芸術的再生美「裂織100作品」を収録したヴィジュアル・ブック。裂織の今の課題を考えるために業界の流れをたどった4000文字の「裂織のイメージ」や作家コメント等、読み応えも抜群。ニッポンの裂織はこんなにも美しい。 裂織に出会えるお店・教室紹介 ARTISTSWORKS 永原智惠子、村上あさ子、田中アイ、三上ムツ、恒松和子、野口和子、山本雅子、若松美佐子、江川民見子、目黒和子、彦根愛、箕輪直子、岡嶋多紀、飯塚清子、松永治子、小林美恵子、門田杏子、小林純子、田村陽子、坂本和子、野中ひろみ、西本和枝、野村順子、小林サダ、上羽陽子、平澤朋子、公文知洋子、林塔子、中原由美子、松居富子、米田ハル、いわもとあきこ、深川芳子、浅井しおり、高木康子
潮見冲天著の既刊本【創作市場別冊シリーズ】8号墨彩画「花いろいろ」前編-冬から春へ-、10号墨彩画「花いろいろ」後編-夏から秋へ-、14号墨彩画「花鳥風月」が好評につき、待望の技法書を発刊しました。潮見冲天による墨彩画の描き方のコツを紹介する実用書。四季の花々の特徴を記し、運筆方法を紹介。花以外にも犬、猫、鳥、風景など楽しみながら制作できる題材を掲載。新作約200点収録、絵手紙の見本、参考として、作品集としても楽しめる一冊。 判型:B5定型72頁
フランスの厚紙を使った伝統工芸カルトナージュ。その歴史やアンティーク品の紹介に加え、カルトナージュ制作のうえでヒントになるパイオニア・創作小箱作家の作品を掲載。オンリーワンな宝箱づくりのヒントがいっぱい詰まった一冊。 判型:B5定型72頁
さをり織り」を知る。東京・吉祥寺にある『手織工房じょうた』主宰、城達也さん監修による「さをり織り」本が誕生しました。タテ糸づくりの丁寧な解説、いろんな織り方、仕立てまで紹介。手織りの未体験者からSAORISTまで、自由で実用的な手織りライフを提案します。さあ、今日も自由に、織ろう! 判型:B5定型80頁
ウィービングボードを使って、コースターからマフラー、セーター、コートまで初めての方でも楽しく織ることができるボード織りのテクニックを作品と共に紹介します。自由な発想と表現で糸のハーモニーを楽しみながら、オリジナル作品にも挑戦してみてください。 判型:B5定型60頁
大正・昭和の人形・玩具 大正・昭和の人形・玩具を特集。子供が子供らしくいられた時代がまた「人形達の時代」でもあった・・・。モリムラドール・夢二・中原淳一等の世界も紹介しつつ、人形達の時代を追った一冊です。判型:A4変型96頁
ここで紹介するオートマタは19世紀にフランスで産業として栄えた西洋のからくり人形です。時を同じくして最盛期を迎えていたオルゴールの持つゼンマイを動力源としていたのが特徴です。A・テルード、Bボンタン、G・ヴィシー、ルレ・エ・ドゥカン、J・ファリボア、L・ランベール、L・ルヌーといった、当時の代表的工房の作品をメインに写真と解説で紹介。判型:A4変型96頁
現代アートの作家たちにも影響を与えている、“残酷絵・血みどろの絵師”で有名な、最後の浮世絵師月岡芳年(1839~1892)。そんな芳年が、月をテーマに100のタイトルを書き始めたのは、晩年も近い1885年であった。希有な浮世絵師の鬼才が、最後に到達した悟りの絵画でもあった。芳年の集大成にあたる月百姿シリーズ全てを網羅した初めての一冊です。なるべく制作年通りに掲載することで、作品自身の“成長”の過程も感じられる構成になっています。序文、作品解説は日本浮世絵博物館の酒井雁高氏。 判型:B5変形
本書は、日本随一の浮世絵の所蔵量を誇る、日本浮世絵博物館のコレクションから、浮世絵師・葛飾北斎の代表作はもちろん、逸品・珍品・肉筆画、または未公開作品までを一堂に網羅した、北斎生誕250周年を迎えるにふさわしい一冊になっております。解説文には全て英訳文を付け、日本のみならず、世界中の浮世絵ファンに向けて、改めて北斎の魅力を紹介出来る内容になっております。死の直前まで絵筆を離さず、常に上達したいという願望から逃れられなかった、“狂人”北斎の尽きる事のない情熱を感じ取れます。 判型:B5変型168頁
幕末を代表する金工師である正阿弥勝義とエミール・ガレの作品を中心に、類似点、相違点を御覧下さい。また、勝義と同様、当時の代表的な金工師である後藤一乗の没年が覆ることになる直筆の手紙が登場する、コラム:「新発見後藤一乗の手紙」も必見です。判型:B5変型120頁
昭和63年に発刊した豪華本「はながた」が、緑青シリーズとして再び登場。明治30年代に印刷された、海外天年、津田青楓、山下光?らが描いた着物のデザイン集は、江戸期には見られない、まったく新しいものであった。既に西洋文化が浸透していた当時には挑戦的な試みであったかもしれない。題材や色使いなどを眺めていると、伝統とモダンの狭間で格闘した絵師たちの想いが感じられます。
明治から昭和初期にかけ海外に流出し、今なお多くの作品が海外に留まっているため、これまで日本国内では鑑賞の場が得られなかった「自在置物」。動物、昆虫などが本来動かすことの出来る機能を、限界まで再現した甲冑師一族の技術の粋を御覧ください。東京国立博物館上席研究員原田一敏先生の論文、個別作品解説(英文付き)と共に約70点の厳選作品を紹介しています。 判型:A4変型120頁
そばちょこの絵柄の豊富さは、多くのコレクターを引き付けています。今までの類似書籍では表現できなかった絵柄の本当の魅力。当書籍では、本来そこにあった絵柄の物語性、リズム感、絵師の息づかい等々が、展開図という画期的な手法によって、見事に世に放つことが出来ました。 判型:B5変型112頁(横開き)
北澤美術館所蔵ガラス・コレクション 19世紀末から20世紀初頭の芸術潮流アール・ヌーヴォー。その流れを代表する芸術家がナンシーのガレとドーム兄弟です。彼らの作品は現在もなお世界中で高く評価され、不動の人気を誇っています。幕末明治の開国により欧州に渡った日本の美術、それに触発された彼らのガラス作品には、彩りゆたかな花のモチーフが美しく表現されています。本展覧会は、世界屈指のアール・ヌーヴォー・コレクションを誇る「北澤美術館」の所蔵品から季節の移ろいを感じさせる花々に焦点をあてた初めての試みです。四季の変化に富む日本で、アール・ヌーヴォーの世界をご堪能ください。
ドールハウス&ミニチュアを愛する、すべての人へ。人気シリーズ第3弾がついに登場。今回も個性豊かな24名の新作・名作をオールカラーで紹介。さらに、ジオラマ&ミニチュア業界からも4名の著名作家が新たに参入。作る、売る、楽しむetc・・・さまざまな視点・角度からドールハウスの世界を覗き込むと、新たな未来が開けるかもしれません。 判型:A4変型96頁
とんぼ玉を特集した待望の新刊が登場。前号未紹介の作家をフューチャーした「人と作品」のコーナーに加え、業界の人気作家による「グラビアページ」、「とんぼ玉どのように魅せるか?」のQ&Aを掲載。ランプワーク対談~コアガラス~マーブルの世界~はたまた古代ガラスのジュエリーまで、幅広く特集した豪華内容です。次代を見据えて活動する作家の想いと作品を堪能下さい。
初心者から上級者まで。地機から卓上織機まで。カンタン平織からファイバーアートまで。布を巡る物語、綴織、さをり織り、裂織、よろけ&絣、ボードウィービング、かせ染め絣の作品、歴史、技法の紹介や気軽に出来る手織の提案を網羅紹介。手織の幅を広げる一冊。 判型:A4変型
滅多にお目にかかれない金属造形作家の創作現場や金属素材を使ったおすすめのクラフトを特集紹介。また、『GRAPHICMETAL』だけでは紹介しきれなかった優れたメタル作品や日本唯一のメタル美術館北詰館長のインタビューを掲載。伝統工芸の可能性を革新し続ける明珍火箸・船箪笥・京象嵌など金工マニアも必読の内容。アート、クラフト、工芸の分野を越えたメタルアート特集の決定版!メタルアートがわかる本。 判型:A4変型
古布をリボン状に裂き、再び織り上げる「裂織(さきおり)」。現在品切れ中の創作市場29号、40号に続く、全てのSAKIORISTに捧げる裂織特集。SAKIORISTYLE、東北裂織巡礼、裂織の生まれる場所、裂織×染めに遊ぶなど、裂織と共に生き、裂織と共に暮らす、それぞれの再生美を紹介。